見守りのサービスや機器は各業者から、様々な製品が出てきています。
類似している製品も数多く出ており、ネットで色々と見ている方も多いのではないでしょうか?
見守りってどういうことをすればいいのか?
どんな製品を買えばいいのか?
どういうサービスをうければいいのか?
わからなくなりますよね。
見守りのサービスを検討する上でわたくし達もヒアリングをさせていただき考えていくことなどをお教えいたします。
対象はだれなのか?
まずは、誰の心配を考えるかによって見守りとして受けれるサービスや機器なども選択を変えていくことが大事です。
自分
自分の身を守ったり補助が必要、何かあったときのために。
親
高齢になった親に対して心配
子供
今までは保育園だったけど、小学生となったので心配
ペット
今までは在宅で一緒に見ていたけど、出勤が増えてきたので心配
対象によって推奨しているサービスなども変わってくるので明確にしておくことは大事です。
どんな目的で利用をしたいかを明確にしていく
対象となる方のどういった心配を解消したいかを考えていきます。
普段の生活の補助が必要か?
家事や食事などでサポートが必要になってくるのか?
人に依頼するほどではなくサービスを探している。
鍵をなくすことがあるので周りに迷惑とならないサービスを探している。
など
対象の方とその方のどういた心配がまずあるのか?
というところからどういったサービスや機器が適しているのかを探していきます。
出張により人を利用した見守りサービスなのか?
施設を利用したい見守りサービスなのか?
機器を設置してチェックができればいい見守りサービスなのか?
ここを明確にしていくことでサービスも選びやすくなっていきます。
建物の環境や生活状況の把握
サービスや機器が決まってきたら、次に確認をしないといけないのが建物環境の確認が必要となります。
集合住宅なのか、戸建なのか?
集合住宅の場合、オートロックなのか?
両面テープでの取付可能か?
音の出るものの設置は可能なのか?
Wi-Fiタイプとした場合のネットの環境や利用状況はどうなのか?
SIMタイプにした場合の電波状況はどうなのか?
生活の動線はどうなっているのか?
など
状況を確認をしながら、どこにセンサーを取り付けたらいいのか
カメラを付ける場合はどこが一番見渡せるのか?
そういったことも確認をしていき、状況に適しているサービスを選ぶ必要があります。
まとめ
サービスや機器を入れようと思っていても、どのサービスが適しているのかなど説明を聞いたり、一緒に選んでくれたりという人や会社はありませんでした。
前項で記載している内容など見てもわからないことは多々あるかと思います。
そういったお悩みの声を聞いて、解決をしていくためにマモバイザーは相談窓口として、各種メーカーの機器やサービスの取り扱いも開始しています。
迷っているのであればまず相談ください。
次回以降、IoT機器導入や親や子供の見守りサービスの選び方についてもう少し詳しく伝えていければと思います。