「離れて暮らす親が一人暮しで何かと心配・・」
「子供だけで留守番することが多く心配・・」
そんな時に便利なのが「見守りロボット(コミュニケーションロボット)」です。
離れた場所から様子を確認したり、気軽に連絡が取れたりと便利な機能が満載!
でも、実際にどの製品を選べばいいか迷いますよね。
そこで今回は、IoT機器を活用したご家族の見守り方法をご提案しているマモバイザーが、
見守りロボット(コミュニケーションロボット)の活用方法とおすすめ製品をご紹介します!ぜひ最後まで読んでくださいね!
もし、見守りロボットを知らない方がいれば、先にメリットや選び方を知っておくと良いかと思います。
下の記事にその内容を詳しく紹介しているため、確認してみてください。
離れて暮らす家族も安心!「見守りロボット」でできることと選び方
Contents
「見守りロボット(コミュニケーションロボット)」ってどんなことに使えるの?
見守りロボットの導入を検討している方に、まずは「具体的にどのようなことができるのか」を解説します。
離れていても内蔵カメラで見守ることができる
見守りロボットは、離れた場所で暮らす高齢者などの様子を内蔵カメラで確認できます。
ただのカメラではなく、動体検知センサーが備わっていたり、不審者が侵入した際の防犯対策になったり、とさまざまなシーンで活用できます。
特に、離れて暮らす親や留守中の子供の見守りに最適と言えるでしょう。
電話やビデオ通話も簡単
見守りロボットがあれば、ボタン1つで電話が繋がる上、カメラを使って気軽にテレビ電話をすることも可能です。離れて暮らしていて、なかなか直接会う機会がない場合、様子を見ながら話せるので安心です。
スマートフォンなどは不要で、高齢者や子どもにも使いやすい仕組みです。
驚くほど多機能
カメラや電話の他に、ニュースや天気などの情報提供、予定管理などさまざまな機能が備わっています。健康チェックや通院予定の管理ができるため、単身世帯の高齢者の暮らしをサポートしてくれます。
中には自走して玄関まで迎えに来てくれるような存在感のある見守りロボットもあります。
話し相手としても有能
AIが搭載された見守りロボットは、一人暮らしや留守番の際の話し相手としても最適です。
更に従来のロボットとは異なり、日々の関わりの中でAIが学習していくので、会話に飽きてしまうこともありません。
ロボットが独り言を言ったり、クイズを出したり、とバリエーションも豊富です。
見守りロボット(コミュニケーションロボット)選びのポイント
次に、見守りロボットを選ぶ上でのポイントを解説します。
導入目的や用途に合わせて選ぶ
見守りロボットを購入する際は、導入目的を決めた上で、対象となる方の年齢や用途を考えて選ぶのがポイントです。
高齢者の見守りならカメラ性能や操作の単純性、子どもの遊び相手も含めた見守りなら遊び要素を含んだモデルの方が親しみやすいでしょう。
また、見た目が気に入れば「見られている」というストレスも軽減されるため、相手に合ったデザインを選びましょう。
簡単機能かハイスペックか
機能がシンプルになるほど操作も簡単ですが、単純で遊び要素はあまり期待できません。
一方、高機能モデルほど変化が多く刺激を与えてくれる存在になりますが、操作が複雑で不具合も起こりがちです。
メリットとデメリットをよく考えて選ぶことが大切です。
ネット環境が必須かどうか
見守りロボットには、ネット環境が必要なものとそうでないものがあります。
コンセントにさすだけで使える製品は機能もシンプルなものが多いため、「常に最新の状態で利用したい」という方には、アップデートを見越してネット環境下で使えるモデルをおすすめします。
高齢者におすすめの見守りロボット(コミュニケーションロボット)
高齢者の方の見守りに適したおすすめの製品を幾つか紹介します。
MJI「タピアポケット」
表情豊かな「タピアポケット」は、見守りカメラにビデオ通話、毎日の会話にショッピングのサポートまでしてくれます。
そのため、一人暮らしの話し相手として最適でしょう。
月額制で気軽に始めることができ、健康チェックや通院・薬のスケジュール管理も可能です。
NEC「PaPeRo i」
顔を動かしてこちらの動きを追ってくれる「PaPeRo i」は、高齢者施設などでも導入されています。
一般的な機能に加え、ことばのトレーニングなどリハビリ要素まで含む珍しい製品です。
多機能なロボットを希望の方に最適と言えるでしょう。
Yupiteru「ユピ坊」
ペットのような可愛らしい「ユピ坊」は、見られているストレスを全く感じさせないデザイン。
人感センサーが特徴で、一定期間動きがない場合や留守中に予定外の動きを感知した場合は、アプリに通知が届きます。
主に見守りの用途を重視している方におすすめの製品です。
子どもにおすすめの見守りロボット(コミュニケーションロボット)
子どもの見守りに適しているおすすめのロボットを紹介します。
講談社「おすわりATOM」
あくびやクシャミなど突然の動作が可愛い「おすわりATOM」は、カメラによる見守りに加え、絵本の読み聞かせやしりとりなど子どもが喜ぶ機能が満載です。
鉄腕アトム世代のおじいちゃん、おばあちゃんとの会話も弾み、コミュニケーションツールとしても活用可能です。
ユカイ工学「BOCCO」
スマートフォンを使用して音声とテキストで手軽にコミュニケーションがとれるロボットです。
帰宅した子供に向けてスマホからメッセージを送ると、BOCCOが子供に話しかけてくれる機能や、逆に子供がBOCCOに話しかけた言葉をスマホで受け取ることも可能です。
このように、子供が一人で自宅で過ごす際の話し相手としての機能が特徴的です。
ユカイ工学「BOCCO emo」
雪だるまのような愛らしいデザインの「BOCCO emo」は、音声操作が可能です。
ドアの開閉に反応する振動センサーや、温度や湿度を管理する部屋センサーなど4つのセンサーを自由に連携させてカスタマイズできます。
見守りから防犯まで多様な使い方ができる
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでいただくことで、見守りロボット(コミュニケーションロボット)についてご理解いただけたと思います。
カメラ内蔵で用心棒にもなる見守りロボット、家族の一員として迎えてみませんか?
マモバイザーでも見守りロボットを取り扱っていますので、一度相談してみたいという方はお気軽にご連絡ください!