5月下旬から、気温も高くなってきており、ニュースなどでも熱中症で救急搬送されたなど聞くことが増えてきましたね。
生活環境の中でも、熱中症対策もしておくことが必要だと思います。
熱中症になり救急搬送されている方の中で、自宅にいる高齢者の割合が増えています。
親と離れて暮らしている方は、この時期になるとちゃんとエアコン入れいているか、水分取っているかなど、心配になることも多いと思います。
熱中症を防ぐためにもエアコンを利用し室内の温度を下げることは必要ですよね。
でも、エアコンをつけてない高齢者の方も多いので、その心配を解決するサービスの紹介です。
Contents
熱中症について
救急搬送される方について
グラフを見てわかるように、3年前よりは水準としては減ってきているのもわかりますが、平成29年と比べると高い水準のまま推移している状況です。
大丈夫でしょと思っていても、しっかりとした水分補給と室内の温度などをチェックしておかないと倒れてしまう事もあるので要注意となります。
特にお一人で暮らしている方であれば尚更注意をしてあげる必要があるとおもいます。
救急搬送される年齢層の違い
年齢区分別にみると65歳以上の高齢者が最も多く、全体の半分以上を占めている。
少年の発生比率が下がっていっている分、高齢の方の比率が年々増加している状況です。
年々気温も上昇していく中で、年齢とともに体力も落ちてしまうので、大丈夫だよ!と言われていてもこまめにチェックをしていく必要があると思います。
発生場所について
救急搬送される際、住居内での発生が43%と最も高く、外出を以前よりも自粛している分自宅内での熱中症となる方の割合は多い。
寝ている時に熱中症になることもあるので、朝から暑いときは、室内の温度もしっかり下げていかないと知らず知らずのうちに、体内水分が足りなくなっていたり、暑さで倒れないように注意をしてあげる必要があります。
スマートホームサービスMANOMA
MANOMA
ソニーのスマートホームサービスMANOMA
こちらは、以前にも取り上げているように、(以前の記事こちら)スマートロックやスマート架電リモコン、宅内カメラなどをアプリで一括の管理、操作が可能なサービスとなっています。
そして、自分で使いたいサービスを使う分だけ、申し込みをすれば、オリジナルのスマートホームサービスとして利用ができます。(製品ページこちら)
スマート架電リモコンのアップデート
MANOMAのサービスのスマート架電リモコンの機能がアップデートされました。
アップデートの内容
- 気温や湿度だけでなく、部屋の照度がわかるようになった。
- 気温などもグラフでチェックが可能となった。
- エアコンの自動ON/OFFの設定が可能となった。
スマート架電リモンでの熱中症対策
室内温度を自動調整が可能となったので、気温が30度を超えたらエアコンを自動で28度設定で、エアコンをつける。
という設定が出来るようになったので、
離れて暮らす親の家などに設置をし、気温調整をしておくことで熱中症を防ぐ対策の1つとしてはいいと思います。
エアコンがついたことも、ポップアップで通知が来るので、アプリを開かずに確認もできます。
自動ではなく、気温が超えたらスマートホンへ通知を送り、手動でエアコンのON/OFFの設定も可能です。
ゲリラ豪雨での停電
ご自宅に飼われているワンちゃん、ネコちゃんがいる場合、エアコンを入れたまま外出やお仕事に行かれている方は多いのではないでしょうか?
そんな方は、ゲリラ豪雨でお住まいの地域が一時停電となり、
その後、電気が復旧した場合でもエアコンは消えたままとなっており、
帰ったら、ワンちゃん、ネコちゃんが体調が悪くなっていたなどはないでしょうか?
その際でも、上記で挙げた設定をしておくことで、電気が復旧した段階で、気温が高い状態であれば、エアコンを自動でつけることもできます。
そうしておくことで、こまめなチェックをせずとも安心して外出もできますね!
まとめ
このように、スマートホームのサービスを活用をし、健康生活を作っていく事も出来ます。
何かあってからでは、もう遅い。
年々暑い日が続いています。
ご自宅にいても健康被害は起こるので、そのための対策や環境づくりは大切となっていきます。
エアコンを使う前には、ちゃんと冷たい風が出ているのか?などもチェックが必要です。
そして、エアコンのフィルターや中にカビやほこりがあると、別の健康被害へとつながる可能性があります。
ちゃんと事前のチェックをした上で、生活環境を整えていきましょう。
*「エアコン清掃」はサブスクリーニングでも対応をしています。(詳細)