「子供が小学生になったけど、お留守番がちゃんとできるかな…」
「仕事で家を開けている間、子供のためにも防犯対策をしっかりしたい」
「学校や習い事から、無事家に帰っているかなぁ・・」
共働き世帯には、上記のような悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。
仕事の間、子供が家で安全に過ごせるよう、防犯対策は入念に押さえたいところです。
この記事では、子供の留守番における防犯対策として、押さえるべきポイントを3つ説明します。
Contents
子供の留守番で押さえたい防犯対策
子供の留守番における防犯対策はさまざまなものがありますが、今回はその中でも特に重要な3点に絞り説明します。
出入り可能な箇所はしっかりと施錠をする
子供の留守番で有効な基本的防犯対策として、出入り可能な箇所はしっかりと施錠を行うことが挙げられます。
子供が留守番の際、侵入や窃盗などに巻き込まれないためには、「無締まり」をとにかく防ぐことが第一のポイントです。
施錠は玄関だけでなく、ベランダの扉など、外から侵入できる場所は全て該当します。
防犯対策における基本中の基本ですが、子供には念押しして繰り返し伝えるようにしましょう。
小さい頃から戸締まりを徹底させることで、より子供の防犯意識が高められる効果も期待できます。
固定電話に不明な番号から着信があっても出ない
二つ目のポイントは、固定電話に非通知や不明な番号からかかってきても、出ないように伝えることです。
もし固定電話にかかってきた電話に子供が出て、両親が不在であることを伝えた場合、子供だけしか家にいないことが知られてしまい、犯罪者に狙われる可能性が高くなります。
「子供が留守番している間は留守番電話に設定しておけば良いのでは?」と考える人もいるかもしれません。
しかし実は留守番電話の設定も、不在であることを示すことになるため、かえって危険度が高くなる恐れがあるのです。
そのため子供には、固定電話がかかってきたとしても、出ないようにしっかりと伝えておく必要があります。
祖父母と連絡を頻繁に取る場合も、子供に電話する時は固定電話ではなく、携帯にかけてもらうよう打診しましょう。
もし、子供に携帯を持たせていない場合は、固定電話のナンバーディスプレイに予め番号登録されたもののみ出るように伝えておきましょう。
いつでも状況が把握できるよう準備しておく
三つ目のポイントは、子供の状況を把握できる環境を用意しておくことです。
留守番中だけではなく、そもそも学校や習い事からの無事帰宅できているかについても気を付けておく必要があります。
その手段として、「携帯電話を持たせる」家庭が一般的です。
しかし、子供はすぐに電話を出ない可能性もあり、仕事中に毎回電話をするのも大変です。
「いつでも連絡が取れるように持たせた携帯電話なのに、なかなか連絡がつかない…」というのは、実はよくある話です。
したがって子供に携帯電話を持たせるだけでは、防犯対策として不十分と言えます。
より防犯対策を強化したい場合は、スマートロック・GPS機器・室内カメラなど、IoT機器の力を活用して子供を見守るサービス「ieイル」の利用をおすすめします。
「ieイル」では、
- 簡易的な帰宅確認として、玄関の開閉状況をスマホに通知してくれるスマートロック
- 外出時の子供の位置情報をアプリで知らせてくれる小型GPS機器
- 家の中の様子を確認でき、直接話もできる室内カメラ
など、一緒に住む家族の見守りを強化できるIoT機器を、ご自宅の環境やお困りごとに合わせて最適な機器の選定・導入までをトータルサポートしてくれます。
どうしても現状の設備や人力では限界が出てくる部分を、IoT機器などうまく活用して強化していくことが重要です。
子供見守りカメラを使ってみよう!
子供の留守番時の効果的な防犯対策についてイメージがついたかと思いますので、おすすめできる具体的なツールもあわせてご紹介したいと思います。
防犯対策を知ることは大前提ですが、実際に対策をとれるかどうかでセキュリティ効果が違ってくるため、どのようなツールがあるかを把握することは重要です。
下の記事で子供見守りカメラについて解説していますので、確認してみてください。
子供の留守番には万全な防犯対策を!
ここまで、子供の留守番における防犯対策として、押さえるべきポイントを3つ説明しました。
子供が留守番をしているときの防犯対策を知る参考になりましたでしょうか。
特に共働き世帯では仕事の間、子供が家で安全に過ごせるよう、防犯対策は入念に押さえたいところです。
怖い思いを子供にさせないためにも、大事なことは繰り返し子供に伝え、定期的に防犯対策を見直すことが大切です。
ぜひ今回紹介した見守りサービス「ieイル」を活用し、IoTの力で複合的に防犯対策を高めていきましょう。