遠くに離れていても、子供の様子をスマホですぐに観察できる子供見守りカメラは、子供はもちろん家庭内の防犯対策にも有効です。
最近では新型コロナウイルス感染症の影響から、在宅でのリモートワークを行う保護者も増えていますが、自宅で仕事をしているとはいえ、ずっと子供のそばで作業をするわけにもいきません。
そんな状況下でも子供見守りカメラを活用することで、仕事の効率を高めながら、すぐに子供の様子を把握しやすい環境を整えられます。
本記事では、子供見守りカメラで実現可能なことや、設置する上での注意点を紹介します。
ぜひこの記事を参考に、ご家庭にあった子供見守りカメラを選んでいきましょう。
Contents
子供見守りカメラで実現できること
子供用の見守りカメラを設置することで、実現できることのうち、主要な3つのポイントを説明します。
離れた場所から子供の様子を観察できる
見守りカメラを自宅に設置することで、離れた場所からいつでも子供や家庭内の様子をすぐに確認できます。
最近では、ほとんどのカメラに専用アプリが導入されており、スマホさえあればいつでも、どこでも確認できるのは保護者にとっての安心につながります。
子供用見守りカメラは、家にいる子供の様子を観察できるのはもちろん、家庭内の防犯にも役立つメリットがあります。
またカメラによっては、同時に複数人のアクセスが可能な機種もありますので、共働きの家庭でも役に立つでしょう。
カメラ越しに会話が可能
マイクとスピーカーが搭載されているカメラの場合、離れていてもスマホを使って子供に話しかけたり、子供の話を聞いたりすることもできます。
「ちゃんと宿題しているかな?」
「戸締りや火の取り扱いは大丈夫かな」?
こんな場合も、カメラ越しに顔を見ながら会話ができるため、子供に携帯電話を持たせていない場合でも、気軽に子供と話せるのは安心ですね。
リモートワークにも最適|家庭内での利用も有効
最近では新型コロナウイルス感染症等の影響により、在宅でのリモートワークが増えています。
在宅で仕事を行う際、子供が近くにいると捗らないことから、別室で仕事をする人も多いでしょう。
そんな中、家庭内での子供用見守りカメラの活用は有効です。
子供はリビングで親は別部屋で仕事を行う場合、リビングに子供用見守りカメラを設置します。
仕事部屋にモニターを設置しておけば、何かあった際に気付きやすいため、すぐに対応できるメリットがあります。
会議や商談等でイヤホンするために声が聞こえないという場合でも、見守りカメラさえあればモニター越しに子供の様子を視認できるため、仕事にも支障が出ない点も利点の一つと言えるでしょう。
子供見守りカメラを設置する上での注意点
ここまでお伝えしたように、子供見守りカメラの設置には、たくさんのメリットがあります。
しかしただ設置すれば良いというわけではありません。
子供がカメラの存在を不快に思ったり、カメラを壊したりしないよう、あらかじめ子供に利用目的をしっかり説明するようにしましょう。
また「何かあったら、カメラに向かって話してね」など、コミュニケーションの取り方も共有しておくことで、万が一何か起きた場合でも迅速な対応が行いやすくなります。
何も言わずに設置すると、子供は監視されていたと思い、親への不信感を募らせてしまうかもしれません。
本来は子供に安心感を抱いてもらうためのものであるため、事前に利用目的や使用方法を説明しましょう。
子供のための防犯対策「子供用GPS」とは?
子供見守りカメラでできることについてイメージがついたかと思うので、他のおすすめツールとして、GPSについてもご紹介したいと思います。
いつどんな時に、愛する子供に何が起きるかはわかりません。子供の防犯対策ツールは1つだけではないため、万が一の時に備えて十分な防犯対策をしておきましょう。
下の記事で「子供用GPS」について解説していますので、確認してみてください。
子供用GPSの種類を知って迷子や事故・事件の早期発見につなげよう
子供見守りカメラの設置はメリットがたくさん
ここまで、子供見守りカメラで実現可能な3点を中心に、設置する上での注意点を紹介しました。
設置を検討している方の参考になりましたでしょうか。
子供を見守るサービス「ieイル」は、見守りカメラはもちろん、外出時の不安を解消できるGPS端末や、スマホ一つで外から鍵の開け閉めができるスマートロックなど、一緒に住む家族の心配を安心に変えるサービスを揃えています。
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